牛乳の栄養といえば・・・?と考えた時「カルシウム」とを思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、それだけではありません。牛乳には...
「タンパク質」「脂質」「炭水化物」「ミネラル」「ビタミン」がバランスよく含まれています。人間が生きていくためで必要なエネルギー源になり、私たちの生活や健康維持に大切な役割をはたしています。
3大栄養素
「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」のことを『3大栄養素』といいます。私たちの体をつくる基本的な栄養素であり、活動するためのエネルギー源ともなる栄養素だからです。
3大栄養素をサポートする2つの栄養素
その3大栄養素の働きを助け、さまざまな体の機能を調節しているのが「ミネラル」と「ビタミン」です。
「3大栄養素」と「ミネラル・ビタミン」が揃うことで、体内の栄養バランスが整い、健康的な生活を送ることができます。
日々の食事から「3大栄養素」と「ミネラル・ビタミン」を上手にとりいれる必要があります。
牛乳には、これらの栄養素が、バランス良く含まれています。
さらに、多くの研究より、牛乳には免疫系や内分泌系、循環器系などに作用し、病気を予防する重要な機能があることもわかってきています。
■免疫力を高めて病気になりにくい体をつくる
■病原菌の感染を防ぐ
■血圧を改善する
など、牛乳に含まれる栄養素の働きが注目されています。
カルシウム不足を補います。
日本の伝統食である「和食」は海の幸も含まれており、魚や海藻類などカルシウムを多く含む食材が多く取り入れられていました。
しかし、近年、食の欧米化に伴い魚よりも「肉」が食卓に登場する回数が増えました。このことにより、カルシウム源を摂る機会がぐっと減ってしまいました。
給食には「不足しがちな栄養を補う役目」もあり不足しがちなカルシウムを補うのに、効率の良い牛乳が給食に毎回出るようになっています。
小学6年生の場合、1日に摂るとよいカルシウムの量は、給食で出る牛乳の「約4本分のカルシウム」が必要です。牛乳は効率的にカルシウムをとることができます。
毎日牛乳を2本飲んで、残りは他の食品でカルシウムを摂りましょう!
・海藻
わかめ・こんぶなど
・乳製品
牛乳・チーズ
ヨーグルトなど
・小魚
いわし・ししゃも
わかさぎなど
・野菜
チンゲン菜・小松菜など
生涯で一番カルシウムを必要とするのは、男性、女性共に12 ~ 14歳の間
カルシウムは、骨や歯の成長に欠かせない栄養素です。
10〜11歳の子どもが1日に摂取したいカルシウム量は「男性が約700mg、女性が約750mg」です。
一方、30〜49歳の1日のカルシウム摂取推奨量は「男性が約650mg、女性が約650mg」です。
体は小さくても、成長のためにたくさんのカルシウムが必要なことがわかります。
体重あたりにすると、子どもは大人の2 〜 3倍くらいたくさん摂らなければならない計算になります。
男性 | 女性 |
1 ~ 2(歳) | 450 mg | 400 mg |
3 ~ 5(歳) | 600 mg |
550 mg |
6 ~ 7(歳) | 600 mg | 550 mg |
8 ~ 9(歳) | 650 mg |
750 mg |
10 ~ 11(歳) | 700 mg | 750 mg |
12 ~ 14(歳) | 1,000 mg | 800 mg |
15 ~ 17(歳) | 800 mg | 650 mg |
18 ~ 29(歳) | 800 mg | 650 mg |
30 ~ 49(歳) | 650 mg | 650 mg |
50 ~ 69(歳) | 700 mg | 650 mg |
70以上(歳) | 700 mg | 650 mg |
・丈夫な歯や骨をつくる
・イライラを抑える
・筋肉を円滑に動かす
・血液を固める
体をより良く発育・発達させるには、バランスのとれた食事、休養及び睡眠、適切な運動が必要です。
・バランスのよい食事
栄養のバランスを考えて、規則正しく、よく噛んで食べましょう。
・十分な睡眠
睡眠中は体の成長を促す「成長ホルモン」の分泌が活発になるので、就寝前に牛乳を飲むと、牛乳の中のたんぱく質やカルシウムが骨の成長を助けてくれます。
・適度な運動
運動をして約30分後に牛乳を飲むと、筋肉の疲労が早く回復し、筋肉量の増加が見込めます。この飲み方はアスリートも注目している飲み方なんですよ。
学校給食では、毎日必要なカルシウムの「3分の1」ほどしか摂ることができません。ご家庭でも牛乳を飲んで「食育」に取り組んでみてはいかがでしょうか。
大内山牛乳は、大内山酪農(協)に加入する25名の酪農家限定牛乳です。
2時間以内に牧場から原乳が到着・新鮮なまま加工を行うことが出来ます。
酪農家の生産段階から、工場での製造過程を、独自の管理システムで徹底・管理しています。
HACCPを取得した衛生的な環境で製品を作っています。
※HACCPとは??
HACCP方式は、不良製品の出荷を未然に防ぐことができるシステムです。
HACCPは1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された食品の衛生管理の手法です。この方式は国連の国連食糧農業機関(FAO)と、世界保健機構(WHO)の合同機関である食品規格(CODEX)委員会から発表され、各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。
原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程において、あらかじめ危害を予測し、その危害を防止(予防、消滅、許容レベルまでの減少)するための重要管理点(CCP)を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録(モニタリング)し、異常が認められたらすぐに対応・解決することができます。
大内山牛乳
酪農家が大切にそだてた乳牛からしぼった生乳に、殺菌と均質を施しただけの成分無調整牛乳です。
大内山低脂肪牛乳
生乳に殺菌と均質を施しただけの成分無調整牛乳。生乳だけで作られたおいしい低脂肪乳。脂肪分は2%に調整。
大内山コーヒー
ドリップしたてのコーヒーに牛乳分を60%ブレンドしたオリジナルコーヒー。
大内山カルリードα
DHA(ドコサヘキサ塩酸)、11種類のビタミン、牛乳の2倍のカルシウムを配合した機能性ミルクです。
羽田販売店では、大内山牛乳を定期購入することができます。
まずは試供品をお届けに上がりますので、お試しください。
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